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自治会長研修 「被災地の支援から災害への備えを学ぶ」

1月24日(木)、川棚公民館行動で「被災地の支援から災害への備えを学ぶ」

というテーマで豊浦地区90自治会の自治会長を対象に研修会が開催されました。

概容をお知らせします。

講師は下関市豊浦西消防署の職員で、緊急消防援助隊(通称:緊援隊)について坪井氏、熊本地震の支援体験をされた下河原氏、西日本豪雨の支援体験から、茂刈氏の3人です。

講演では、支援時の生々しい写真を見ながら貴重な体験談を聞きました。

講師の体験談から改めて感じたことは、何事も”自助”の準備・行動を優先

し、”命”を守る、”自己完結”すること。

各家庭では災害時の備えを普段から十分に、特に ① 避難経路を家族で」

で話し合っておく、② 飲み水の十分な準備、③ 持病薬と薬手帳その他。

 避難所では笑顔を絶やさない。また、自治会では避難支援が必要な方のリスト

を作っておくこと、等を改めて確認しました。

会場には非常持ち出し品「防災グッズ」も展示してあり、大変参考になりました。

 消防署から持参していただいた非常持ち出し袋   

まちづくり協議会の所有する非常持ち出し袋

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